以前、当サイトへのアクセスで、
「吃音 障害者手帳 取得方法」
「吃音 障害者手帳 メリット」
「吃音 障害者手帳 デメリット」
「吃音 障害者手帳 就職」
「吃音 障害者手帳 子供」
というキーワードで検索されていたので、この記事を書いてみました。

吃音で障害者手帳は取得できるのか?

結論から申し上げますと、
「障害者手帳を取得することは、できます。」

ですが、
吃音が対象になる手帳は、正式には 「精神障害者保健福祉手帳」 といいます。
「身体」 ではなく 「精神」 の方です。

吃音の障害者手帳の取得方法

手帳の申請には、医療機関の(受診記録を含む)診断書が必要になります。
最初に受診してから6か月後、再度受診した時に、
手帳の適用範囲である状態が6か月続いていると診断されたら、
申請ができるようになります。

申請書類は、市区町村の障害者福祉担当の窓口へ取りに行き、
医療機関で診断書を書いて貰ったら、必要事項を記入して、再び窓口に提出します。
審査には1~2か月かかるようです。

条件は2つ
①吃音に精通している医療機関にかかること。
②受診から適応範囲の状態が6か月経過していること。

どの病院に行ったら診断書を書いてくれるの?

主に、
耳鼻咽喉科、精神科・心療内科になりますが、どこでもOKかというと、そうとは限りません。
むしろ逆で、どちらの科であっても、吃音を診察してくれる医療機関がとても少ないのです。

事前に病院に問い合わせてから行くようにしてください。

どれくらいの症状だったら手帳がもらえるの

あくまで目安となりますが、まとめてみました。

1級 : 日常生活ができない
2級 : 日常生活に著しい制限がある
3級 : 日常生活もしくは 社会生活 に制限がある

※実際に審査する機関で基準は異なる場合があります。

基本的には社会生活ができているのだけれども、一部分で制限があるような場合は3級、でしょうか。

手帳を取得するメリット


所得税や住民税の控除


また、自治体によって
・バスやタクシーの運賃 (JR・航空各社は対象外)
・携帯電話料金
・施設の入場料

等の割引もあったりするようです。
(HNK受信料、自動車税、上下水道料金の減免は、3級は対象外)

就職への影響は?

障碍者手帳を取得すれば、
障害者枠での就職ができるので、職探しの時に有効に使えるケースもあります。

ですが、反対に通常時の仕事の面接を受ける時は、
精神障害者とレッテルを貼られ、不利になるケースもあります。

自分の吃音を周りに分かってもらいたい派であれば、手帳が客観的に証するものになり得ます。

手帳を取得するデメリット

・手帳の名前そのもので 「 気持ちが落ちる 」 「 やっぱり受け入れたくない 」 になる人もいる。
・手帳をもっていることについて周囲から理解を得られるか不安になる人もいる。
・2年ごとに更新をしなければならないので、面倒。

因みに、この手帳は取得後、途中で返すこともできますし、更新しないこともできます。

子供でも取得できるの?

障害者手帳は3歳から取れます。
でもまだ、普通の子なのかグレーゾーンなのかわからない我が子に対して、
幼い頃から“障害者である”枠をはめることで、
「子どもの将来の可能性の芽を摘んでしまうのではないか」
と考える親御さんは多いようです。

まとめ

吃音者といっても人それぞれ考え方が違いますので、
自分に合ったやり方を考えて、
取得するべきかそうでないのかをじっくり検討することをオススメします。

↓↓もし吃音を克服して夢を叶えたいのなら、このブログを読み進めてみてください。↓↓



⇒僕が吃音を克服した方法をこちらで公開しています。